山咲苑は介護を必要とする高齢者のためのリハビリテーション施設として平成9年5月100床の介護老人保健施設として開設されました。その後認知症対応型共同生活介護事業の「グループホーム若の山荘」(18床)、「通所リハビリテーション」(30床)、「居宅介護支援事業所」、令和2年4月1日「五十鈴地域包括支援センター」、令和3年4月1日「訪問リハビリテーション」を設立し地域の皆様から親しんでいただける施設を目指しています。
伊勢神宮(内宮)のお膝元、清流五十鈴川と朝熊山を望む伊勢市の中でも自然の緑の豊かな地域にあります。
介護老人保健施設(以後老健)は医師が常在する施設であり介護施設の中では最も安心できる施設です。高齢者施設の設備が不十分であった頃は老健が特別養護老人ホームに代わる施設として長期入所を引き受けてきました。最近では様々な施設が整備され老健の役割も長期入所の施設からリハビリを中心とし高齢者の在宅復帰、生活自立を目指す施設になる事が求められています。